二十歳のときに書いたラブレター(駄文)

インディーズお笑いライブの出演者を好きになり、その人に手紙を渡した。私の環境の変化でライブを観に来れるのが最後だと思ったら今思うといらんかった勇気が出た。

確か便箋1枚か2枚だったか、何を書いたのかは全く覚えてないけど、末筆に「これはファンレターではなく、ラブレターです」と書いたことだけは鮮明に思い出され今も顔から火を出しながら書いている。黒歴史だ。

もし、今もこの手紙を持ってくださっていたら、またお会いしましょう。一緒にこの手紙を燃やしましょう。




この手紙にアドレスも書いていて、メールが来たときは本当に嬉しくって、遊んでくださったのも本当に嬉しかったけど、私のコミュ障が炸裂して遊んだこと自体も私の中で黒歴史になってしまった。手紙にはあんなに好きだと書いているのに会ったら一言も喋らないし無愛想なままだし本当に驚いたことだろう。本当に申し訳ない。記憶も燃やしたい。

この方たちのコントは本当に面白かったのに、気まず過ぎてライブも観に行けれなくなったのは後悔がすぎる。ファンはファンのままで…